翻訳依頼時の基本 文書・分野別翻訳会社の選び方まとめ

翻訳品質が悪い場合の対応

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納品された翻訳原稿の品質にがっかりさせられた経験がある方は少なくないと思います。もちろん、その逆に期待以上の出来栄えに大満足した経験の方もいらっしゃるはず。

できれば後者の経験を一つでも多く、またがっかりするような経験は一つでも少なくしたいものです。翻訳品質が悪かった場合、次回は別の翻訳会社にしよう、と考える方が多いと思いますが、そうなるとまた発注に必要な手続きを最初からやらなければならない、同じことをまた説明しなければならない、等手間がかかります。

そこまでやったのに最悪の場合は、また次の翻訳会社でも低品質の翻訳が納品されてしまう、などということも。翻訳品質が悪い場合、どんな対応をとるべきなのでしょうか。すぐに別の翻訳会社に切り替えてしまう前にできることがいくつかあります。

1.満足できないことを伝える

当たり前のようで案外していないことの一つが、納品された原稿について満足していないのに、それを翻訳会社に伝えていない、というもの。納品原稿にがっかりしてしまい、言っても無駄だと思って、すぐに別の翻訳会社に再発注してしまう方が少なくありません。

確かに、翻訳は急ぎの案件が多く、改善されるかどうか分からないようなことに時間をかけるよりも、さっさと別の会社に発注した方が早い、という考えも一理です。けれども、それでは発注にかかった手間や時間も、全てが無駄になってしまいます。最初の発注を無駄にしないためには、満足できない理由を翻訳会社に伝え、改善を促すことが大事です。

何も言わずに料金を支払ってしまうと、翻訳会社の方では納品原稿に満足していると思ってしまい、翻訳会社のためにもなりません。

満足できないことを伝える際は、どんな点が期待以下であったかを分かりやすく伝えましょう。漠然と「満足できない」では、翻訳会社側でも改善のしようがありません。

2.原稿以外の参考資料や情報を提供する

翻訳発注の際に翻訳会社に提供するものと言えば、翻訳してもらう原稿です。けれでも、翻訳の目的や用途などが分かる参考資料を補足することで、翻訳者はより質の良い翻訳を行うことができます。

昨今の翻訳発注は、オンラインで原稿を送るタイプが大半。翻訳者はその原稿だけを頼りに翻訳をしなくてはなりません。どんなに経験豊かな翻訳者でも、原稿だけで依頼者が期待する100%の翻訳を提供できるものではありません。翻訳品質をワンランクアップさせるには、追加資料の提供が重要です。納品された翻訳の品質が悪い、と感じる場合、原稿以外の情報が不足していたことが原因の一つかもしれません。

 満足しない品質の翻訳が納品された場合には、参考資料や情報を追加した上で、再翻訳を依頼してみましょう。 

3.別の翻訳者に変更する

翻訳発注には、事前に見積もりが行われます。その段階で、原稿内容に応じた経験や実績をもつ翻訳者が選定され、実際の翻訳作業を行う、というのが通常のパターンです。このようなプロセスで翻訳者を選定することによって、翻訳品質が維持されています。けれども、近年急増している比較的低料金の新規参入の翻訳会社では、このようなプロセスをとらないところもあります。

このような低料金の翻訳会社の場合は、フリーや個人の翻訳者が翻訳を行っているため、事前に翻訳者を確保することが難しく、正式発注するまで誰が翻訳を行うか分からない、ということもありがち。ある程度は、分野ごとに経験や実績のある翻訳者が指定できるようになっていますが、スキルにバラつきがあるケースも多いようです。

低料金の翻訳会社の場合、翻訳者を変更することでどこまで品質が改善できるかは定かではないものの、どのような点が不満なのかを明確にすることで、前回とは違う翻訳者での再翻訳には応じるはずです。

Dr.M
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4.違うサービスに変更する

翻訳ニーズの急増で、新しい翻訳会社も多数登場しています。そのため価格競争も激しく、多種多様なサービスと料金体系が紹介されています。初めてや、翻訳外注が少ない人には、一体どのサービスが良くて、適切な料金はどれなのか、判断しづらい状況が生まれています。

複数のサービスが織り込まれて、一見お得に感じるプランを選んでしまうと、最も重要な翻訳品質のレベルが下がってしまう場合があります。例えば「納品前の最終チェックを必要としないので、安く短納期」というプランですと、このようなプランを担当する翻訳者はさほど実績や経験を必要とされないため、翻訳品質も低くなりがちです。

翻訳品質が悪いことを理由に、アップグレードのサービスに変更したいと希望すれば、その差額だけでより上位のサービスプランによる再翻訳が可能な場合もあります。また、万全を期して発注しても、どうしても納品された翻訳には期待とのズレが生じがちです。このような発注者側の不満に応えるために、納品から一定期間内であれば何回でも修正対応に応じる、というサービスを提供する翻訳会社が増えてきています。

そのようなサービスを最初から選択しておくことで、万が一翻訳品質が悪くても、より早く、より適切な対応がとれるはずです。

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